2010年9月24日金曜日

引っこ抜かれて~

あなただけに付いていく~

という事で、ピクミンモドキ(通称ピモ)が大きくなってきたので
引っこ抜いて、新しい鉢植えに植え替えました。


ついでに、栄養剤も挿しておいたので、もっと大きくなるでしょう。

で、クワズイモで検索していたらこんなサイトを発見。
クワズイモ.com
クワズイモ生育の参考にして下さい。誰得だけど。


そういえば、2011年NHK大学ロボコンのルールが発表されましたね。
ABU Asia-Pacific Robot Contest 2011 BANGKOK
当サークルでも英訳なう

とりあえず、大会解説用の動画を見ましたが、ロボットでケーキを作るようなイメージでしょうか?
フェイズ毎に時間が区切られた前大会と違い、今回は課題をクリアしていくという流れの様なので、よりシビアな大会になりそうな気がします。

2010年9月14日火曜日

英雄伝説 旅の軌跡SC ~ROBO-ONE18th~

遅くなったがSecond Chapterへ

新潟県新発田市に入って二日目がいよいよROBO-ONE 18th in SHIBATAのデモンストレーション本番である。
ホテルで朝食を済ませた後、タクシーで会場に向かう。

エントリーかすませた後、早速控え室でロボットの最終調整を試みる。
ところが、大問題が発生。企画審査でギダイガーがレギュレーションを満たしていなかったのである。
そう、新たに取り付けた手の機構により腕が長すぎであるとされてしまった。

やむなくギダイガーの手をKHR3のスタンダードな状態に戻した。


デモンストレーションではスロープの登りを諦めざる終えない。
なぜなら手の重量が大きく変わってしまったためスロープ用のモーションのバランスが崩れてしまうからである。


そして僕らの順番は事実上2番目、サンダーボルトの次である。
とりあえず「元気よく」これが僕らの作戦(?)である。
せめて金魚台輪だけでも成功してくれ!!



デモンストレーション後、散々なコメントの後、僕らは控え室に戻り
ギダイガーを段ボールに入れさらにガムテープまで固定した。
これ以降、新潟でギダイガーを動かすことはないだろう、予選は確実に通ってないだろうと落胆していたからである。


が、・・・・・ところがドッコイ、「近藤科学賞」を受賞していたではないか。
表彰式では耳を疑ったぞ!”嘘だろ!?”
何をして良いかわからずとりあえず前に出て行く。
とりあえずうれしかった。



で、夜はROBO-0NEの懇親会、ロボワンのベテランの人や他大学の人とも交流できて良かった。
料理もおいしかったし、新潟で良い思い出ができた。
こんな感じで一日を終われればいいのだがホテルに帰ってからは明日のための戦闘用モーションの作成である。

2010年9月8日水曜日

部員の活動パラメーター

以前100均で買ってきたクワズイモの「ピクミンモドキ(通称ピモ)」

今まで葉っぱ1枚だけしか生えて来ませんでしたが、いつのまにやら葉っぱが2枚に増えてました。
さらに小さな葉っぱが増えてきて、どんどん大きくなっています。
一時は、葉っぱ全部枯れてたのになぁ。


多分、夏休み期間中に、いろんな活動をしてたせいで、部室が涼しかった為どんどん成長したんだと思います。
つまり、サークルの活況に応じて大きくなる!という事じゃないだろうか?

あと、ちゃんとお水をあげてくれる人が増えたのも理由かもしれない。
誰だか知らんけど、ありがとう。


話は変わりますが、うちのサークルも政権交代(部長交代)の時期でした。
厳正なる代表選?の結果、色々決まったみたいです。

きっと、新部長をはじめ2年生がこのサークルをまた一つ、大きくしてくれるでしょう。

さしあたって、まずは宴会部長に期待しようかな?
9月末が楽しみだ♪

2010年9月1日水曜日

英雄伝説 旅の軌跡FC ~ROBO-ONE18th~

8月28日、29日に新潟県新発田市で二足歩行ロボットの格闘大会、第18回ROBO-ONE in SHIBATAが開催された。

で、ロボコンサークルもそれに参加する。以前もこの大会にエントリーしたことは何度かあったが諸事情により出場できなかったため、今回が初出場である。

出場するロボットの名前はギダイガー(Gidaigar)、春に開催された市販ロボットで対戦する第1回ROBO-ONE Lightに出場したダブルハイパーギダイガー(KHR-3HV)を改造したロボットである。


さて新潟県であるが岐阜県から行くには交通機関が少なく不便である。
現実的な手段としては高速道路を運転していくか、東京経由の新幹線か、名古屋から新潟までのバスである。
(あと飛行機という手段もあるらしい)

で料金的なことも考え高速バスで行くことにした。名古屋まで出てそこからバスに乗るのである。
しかし、新潟行きのバスの本数は少なくうかうかしていたらバスの座席をとれなかった。
やむなく新潟県新発田市に前日入りすることにした。(結果的にこの方が良かったのかもしれない。)


名古屋を夜に出発し新潟駅に早朝到着した。
新潟駅から新発田駅まで電車で移動である。電車の本数が少ないから注意である。
特に平日の9時台に電車が1本もないことに驚いた。
電車の車窓から見た風景は久々の平原である、気持ちいい。




そして新発田駅について早速見つけたのが金魚台輪。金魚台輪とは新発田市伝統の山車、
ROBO-ONEのデモンストレーションではロボットを使った新発田市のPRが規定演技となっており
ロボコンサークルは金魚台輪をつかった演技を行う。金魚台輪を見て本当に新発田市名物であることを確認できて一安心である。




さて、宿泊予定のホテルに荷物を預けたあとはロボットの調整!と行きたいところであったがさすがに早朝からチェックインするわけにも行かないので新発田市にある月岡温泉に向かった。

バスで行けばすぐだったのだが電車で月岡駅まで行き、さらにそこから歩いて月岡温泉に行くという選択をしてしまったため非常に疲れた。意外と距離がある。
月岡温泉に行くときは新発田駅からバスで直行することを強く推奨する。
炎天下の中1時間近く歩くことになってしまった。

ようやく月岡温泉にたどり着いた。月岡温泉周辺はまさに観光地でリゾートホテルが建ち並んでいた。
温泉施設は、開店前だったが僕らを見て早めに開店してくれた。汗だくだった疲れていたのでありがたかった。

月岡温泉はエメラルドグリーン色をしており、美人になる湯とされていた。確かに肌がすべすべになった気がした。施設は500円で入場でき、施設内には温泉の他に休憩部屋なども用意されていた。
もうものすごく満喫してきた。

昼食後、新発田駅まで今度はバスで帰った。ちなみにバスで一緒になった人が何かROBO-ONE関係者という雰囲気を漂わせていたので、あえてバス内ではロボットに関連する用語を混ぜて会話してみた。

新発田駅のバス停に到着後、挨拶できた。ちなみにこの人が大会2日目の初戦の相手になるとはこのとき夢にも思わなかった。

で、3時過ぎくらいにホテルにチェックインして早速ロボットの調整である。
といっても予選デモンストレーションの準備は大学で大分やってきたし、疲れていたので早めに就寝。




大会前日はこんな感じだった。

二足歩行ロボットRobo-ONE 18th in SHIBATA

こんにちわ。8月28日、29日に新潟県新発田市で開催されたRobo ONE 18th に出場しました。

以前からRobo ONEにはエントリーしていたものの実際に出場することができなかったのですが
今回、初出場で予選を19位で通過しさらに近藤科学賞を受賞することができました。

出場したロボット名はギダイガー(Gidaigar)です。
春に開催されたRobo ONE Light 1th に出場したダブルハイパーギダイガー(KHR-3HV)をベースにしたロボットで臨みました。

予選では2分間という限られた時間の中でデモンストレーションを行います。
そしてデモンストレーションの中で開催地の新発田市のPRと角度のわからないスロープの上り下りを規定演技として採点における高いウェイトを占めています。

ギダイガーは新発田市伝統の金魚台輪(金魚の形をした山車)を引き、スロープを倒れながらですが上りました。

予選を通過したロボットが挑む本戦では1回戦目でドガ・はるみというギダイガーの2.5倍の身長、4倍以上の体重のロボットと格闘することになり健闘しました。

予選では19位に入り、「近藤科学賞」を受賞しました。
http://www.robo-one.com/roboone/roboone18result.html